冷やしとくわ
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熱放射を活用した放熱/熱吸収塗料です。 ラジエター等に塗布する事で放熱効果が上がります。 また、熱を早く逃がしたい箇所に塗布することで安定した温度でいけます。 塗工することで基材の放射率があがります。(例:アルミ0.02→塗装後約0.9) 1)放熱 :塗膜は環境温度の低い側に熱放射します。 2)熱吸収:塗膜は環境温度の高い側から赤外線を吸収します。 放射率は約0.9となっております。※京都電子工業株式会社製 放射率計AERDにて測定
注意:耐熱テストは150℃までやってます(メーカー発表)。 それ以上の温度では「テストしていません」という返事です。 それ以上温度があがりそうな物には塗布しないでください。 もし、どうしてもテストしてみたいという場合は必ず自己責任でお願いいたします。
ラジエター液でも「200℃まで沸騰しません」と宣伝されている液体を入れた状態でどうなるかは、テストをしていないのでわかりません。まあ、冷やしとくわを使っても吹くときは吹くので、その時は無理せずエンジンを休ませてください。
個人的にチャンバーに塗ったりして試したりしていますが、あくまで自己責任でやっています。 4ST特に空冷エンジンや、エキパイ、サイレンサーに関して試してみたいって声は多いので、メーカーに問い合わせたら「熱くなりすぎてだめでしょう」って回答でした。 150℃以上になるものには塗らないでください。 |
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数量:
個
価格:4800円税抜
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使用例 IAモトクロス ポイントランカー
使用した感想
「塗布して走行しました!
普段からドライコンディションで少しづつ減るのですが、ドライでの消費はほぼ無くなりました。
マディコンディションでも効果は感じられ、給水量は減りました。」
TEAM HAMMER
「凄く効果ありますよ。えっまだ売ってないの?早く売りましょうよ(テスト段階で)」
全日本トライアルTEAM TOPDOGS
2017 7月1日 (土)
雨 気温/24〜26℃ 湿度/82〜88%
11時〜17時 練習人数/3名
7月2日 (日)
晴れ 気温/29〜36℃ 湿度/57〜68%
10時〜18時 練習人数/2名
塗布箇所/ラジエター・シリンダーヘッド
土曜日は雨で気温は低めでしたが、支障は一切無く いつもと変わらずでした。
日曜日は晴れて、真壁の本領を発揮しつつある 高気温での練習でした。
塗布車と未塗布車で比べたところ、一つのセクションを2回連続で走ると、未塗布車はヒート気味でアイドリングが安定しない状況でしたが、塗布車は熱くはなるものの アイドリングが暴れることはなく、乗った感じも殆ど変化なく走らせることが出来ました。」
熱放射塗料専用うすめ液 100mlと熱放射塗料UC-001 クリヤー 100g
1:1で混ぜてください。
基材ごとの密着性
アルミニウム ○
銅 ×
鉄 ◎
ステンレス ◎
ガラス ◎
アクリル ◎
ポリカーボネイト ◎
PET ◎
ポリアミド ◎
ABS ◎
※樹脂への塗装の場合、基材と塗料の放射率の差が小さいため、効果も小さくなります。